ドラマ『のだめカンタービレ』2話のネタバレと感想！再放送無料視聴方法も紹介！

ドラマ『のだめカンタービレ』2話のネタバレと感想！

シュトレーゼマン登場

桃ケ丘音楽大学に指揮科の講師としてやってきたフランツ・フォン・シュトレーゼマン。

彼が選んだsオケの生徒達が発表され、シュトレーゼマンに気に入られたのだめはオケのマ スコットキャラクターとして選抜されていました。

そのsオケにはAオケにも選抜されている管弦学科でティンパニを担当する奥山真澄や ヴァイオリン科のロックンロール峯龍太郎などが選ばれています。

一方転科を決意した千秋だが、シュトレーゼマンに 「ムカつくから」という理由で転科を認めないと言われてしまいます。

「個人的な感情で学びたい生徒を拒否してもいいのか」と反論しますが 「ここでは私がルール」と話を聞いてもらえません。

千秋の願いもむなしくシュトレーゼマンはsオケの生徒達を連れて飲み会へ行ってしまいま す。

世界的有名な指揮者シュトレーゼマンですが、 実は合コンや飲み会の盛り上げ方などを熟知してるほど女好きで変態チックな一面もあるのです。

そして何やら、校舎の影から千秋の周りをうろついているのだめを敵視している人物 が・・・。

彼らのはじまり

ヴァイオリン科の峯龍太郎は、Sオケに選ばれているにも関わらず相変わらずロックのことばかり。

それに加え、留年がかかっているヴァイオリンの再試験を控えていました。

千秋に再試験の伴奏をお願いしてもらったものの、二人の相性がいいはずもなく 逃げられてしまっていたため、その時廊下で出会ったのだめに再試験の伴奏をお願いをすることにした峯。

再試験の曲はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番“春”。

一発で息の合う完璧な演奏ができ、さらに意気込む峯はのだめを実家へ招き料理店を営む親父さんの料理をおもてなししていました。

その帰り道、自宅の前で千秋の元恋人で同大学に通う声楽科の多賀谷彩子が千秋の部屋に入 るのを見てしまうのです。

自分より劣る人にヒロインをとられ、彩子からその愚痴を夜通し聞かされる羽目になってい たとは知らず、 彩子が彼女だと勘違いしすっかり落ち込んでしまい、練習に手がつかないのだめ。

同時にのだめは何者かから嫌がらせを受けるようになってしまいます。

のだめは峯と協力して、犯人を突き止めることに成功。 犯人は管弦学科のティンパニを担当している真澄だったのです。

千秋に思いを寄せる真澄は、千秋にまとわりついているのだめが気に入らず、 「先に千秋とデートの約束をしたほうが勝ち」というお題目で勝負することになったので す。

デートに誘え!

早速千秋にデートの誘いをするのだめだが、二日酔いの千秋は適当に受け流しデートの承諾をしてしまう。

真澄はチェコ・フィルハーモニー交響楽団のチケットを手に入れ千秋をデートに誘おうとす るが、一度も千秋と話したことがない真澄。

そこで仲の良いヴァイオリン科の三木清良に力を借りることにしました。

成績優秀者を集めたエリートオーケストラ、通称Aオケのコンマスを務める清良。

ウィーンに留学していて夏に日本に戻ってきた彼女は千秋にぜひ一度Aオケを見に来ないかと誘い、真澄のティンパニを見てもらうことに成功します。

乙女心

真澄は千秋への想いをティンパニに託し、全力で演奏します。

しかし気合が空回り・・。

指揮者に追い出されてしまった挙句、千秋に「最悪のあほだな」と言われ落ち込んでしま う。

一方のだめもデートの約束を破棄されてしまい、レッスンに力が入りません。

千秋に手料理を振る舞ってもらったことがある のだめは、女の武器で千秋を落そうと計画しますが、 普段から化粧も服も女らしくないのだめに色気があるはずもなく失敗に終わってしまいます。

秘められた可能性のだめと峯のベートーヴェンの春の演奏を聴いて「お前らのは梅雨だ」と峯のヴァイオリンにアドバイスをくれる千秋。

超俺様でプライド高い千秋ですが、根はとても優しく面倒見がいい一面もあるのです。

峯のヴァイオリン再試験の当日、風邪で玄関先の廊下で倒れてしまうのだめ。

伴奏が弾けないのだめに代わって千秋が伴奏を弾くことになります。

一度も千秋と伴奏を合わせておらず心配になる峯に千秋は、「細かいことは気にするな、適当に好きに弾いていいから」と伝え癖だらけのヴァイオリンに完璧に伴奏を合わせ、峯は無事に試験に合格することがで きたのです。

一方Aオケも首になり、千秋にも振られ実家に帰ろうとしていた真澄も のだめに「勝負はまだ終わってませんよ」と言われ、sオケでもう少し頑張ってみると決意。

その名は千秋真一

そして指揮科に転科できなかったために卒業後千秋がヨーロッパに留学してしまうのではないかと思ったのだめは、シュトレーゼマンに千秋を指揮科に転科を許可するよう頼みこみます。

シュトレーゼマンはのだめがキスしてくれたら千秋の転科を認めると言い出します。

しかし、キスしようと飛び掛かってきたシュトレーゼマンに顔面パンチを食らわせて気を失わせてしまいます・・。

sオケの練習に来ないシュトレーゼマンを偽物だとメンバーが疑い始めている時、のだめがシュトレーゼマンに代わり 「今日はこの人が指揮します!」と千秋をsオケに連れてきたのです。

2話は思わず応援したくなるような千秋を想う真澄の純粋な恋心が印象的でした。

遠くから見つめるだけで生きる勇気と希望を与えてくれる千秋に憧れ以上の感情を持ちそれを素直に表に出せるとは・・

恋する力ってすごいなぁと改めて思いました。

振られても、落ち込んでも前向きに自分の好きなことを頑張れることをしよう。

と思わせてくれる真澄ちゃんです。

そしてなんでも完璧にこなすプライドの高い千秋の、本当はとても優しくで面倒見のいい性 格が見え隠れするシーンもあり、 天才といえど幼いころから地道に努力を積み重ねてきたからこその腕前や自信があり、 見るたびに千秋真一という人物に魅了されていきます。

シュトレーゼマンにいたっては飲んでばかりでかっこいい場面が一度も出てこないので今後の活躍に期待です。