私たちはどうかしている

『わたどう』3話ネタバレと感想!城島は裏切り者で原作通り?

日テレ水曜の夜10時から放送しているドラマ「私たちはどうかしている」。

主演は今最も熟れている浜辺美波さんと横浜流星さん。

ラブミステリーの泥沼サスペンス

そしてキャスト達の和装姿と和菓子の美しさに、多くの視聴者が魅了されています!

早くも「わたどうロス」の声が挙がっているほど、前半ながら素晴らしい効果です!

 

さて3話は、七桜の母親の素性や椿と大旦那の確執など、新事実が次々発覚します!

オンエア後、ネタバレと感想を含め調査したので詳しく見ていきましょう!

『わたどう』3話ネタバレと感想!

椿の”さくら”への憎しみ

椿が”さくら”を憎む理由。

それは、七桜の母・百合子と椿の父・樹が恋仲だったからです。

事件当日の朝、椿は百合子と樹がキスをしているところを目撃します。

椿は、樹が百合子と浮気をしていたと考えた訳です。

そこから、”さくら”を強く憎むようになります。

椿の話を聞いた七桜は、百合子の意外な一面にショックを受けますが、母の潔白をより強く信じるように。

そして、今日子の嫌がらせも続きます。

椿との結婚が正式に決まった七桜に、トラウマとなる赤い椿の着物を着せるのです。

そして、「15年前、どこにいたの!?」と七桜を問い詰めていると・・・

偶然、椿がその会話を聞いてしまいます。

正体がバレかけたその時、城島から高月庵に来客が現れたとの話が。

 

やってきたのは、七桜の母親を名乗る見知らぬ女性・夕子。

七桜は何とかその場を切り抜け、後に彼女と接触します。

すると彼女は、「多岐川から謝礼金をもらい頼まれた」と伝えます。

 

そして、高月庵に大事な茶会の依頼が入ります。

役に立とうと張り切る七桜を、なぜか椿は物置にいったん閉じ込めるのです。

そこで七桜は、百合子が作った桜の和菓子レシピを発見

さらにその通帳には、百合子が生前働いていた和菓子屋の名刺が入っていました。

 

この2つの手がかりの発見で、七桜は母の無実を確信します。

椿が七桜に昼ご飯を持ってきたタイミングで、七桜は椿に不意打ちキス。

椿をかわして物置を抜け出し、行動を起こそうとしたその時。

 

女将の策略で、七桜の上に壺が落下!

 

追った椿は七桜をとっさにかばい、手を負傷してしまいます。

そして2人の会話。

椿が七桜を閉じ込めたのは、女将から七桜を守るためでした

椿の少し不器用な面が出ていますね。

 

ここで椿は、七桜に大旦那との関係について話し始めます。

椿と大旦那との確執

15年前の事件で、大旦那は椿を孫として見なくなりました。

椿は和菓子を作ったり手伝いをしますが、大旦那は見向きもしません。

さらに跡取り息子として、大旦那と樹から和菓子や茶道の英才教育を叩きこまれます。

大旦那がこだわるのは高月家の子孫繁栄。椿の存在などどうでもよかったのです。

このスパルタ教育で、椿は大旦那へ強い憎しみを覚えます。

いつか高月庵を継ぎ、”自分の存在を大旦那に知らしめる”と、椿は決意するのです。

 

そして、お茶会当日。主役は「落とし文」。

 

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#落とし文 #おとしぶみ 季節外れですが、ドラマ #私たちはどうかしている で出てきたので福一の落とし文を紹介します。 このお菓子の銘には諸説あります。昨日のドラマでは昆虫のオトシブミを表していましたが、私の解釈は #ホトトギス が虫の卵を食べようとして誤って落としてしまい、その卵が葉っぱの上にポトリと乗った有様を模してホトトギスを表現している意匠で、さらに昆虫のオトシブミと韻を踏んでいる和菓子。と思っています😅 お菓子の形と銘で、召し上がった方の思い浮かべる景色は人それぞれ。 和菓子って面白いです(^○^) #和菓子 #sweets #JAPAN #上生菓子 #我孫子 #福一 #手づくり #あんこ #千葉県 #二代目  #我孫子エール飯 #我孫子グルメ #コロナに負けるな #頑張ろう我孫子 #甘党 #wagashi #beens #azuki #japanesesweets #japanesedesert

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負傷した椿に変わり、七桜が作り上げることに。

椿はレシピを徹底的に叩きこみ、七桜は忠実に再現します。

そしてお茶会当日。

始まる前に、椿は大旦那への不安を打ち明け、初めて七桜へ弱みを見せます。

七桜はその想いを見事に汲み取り、不安な椿を励まします。

ここで、椿は七桜へ本物の恋心を抱くのです。

 

自然な笑みをこぼし、穏やかな気持ちで七桜と共に茶会へ臨みます。

落とし文の意味は、”隠された想い“。

私は高月庵を継ぎ、父を愛していた頃の自分を取り戻したいのです」。

椿は、樹からの愛情を確かに受け取っていました。その想いを大旦那へ打ち明けます。

しかし大旦那は、お茶会でも椿が作った落とし文を食べようとしません。

ですが、大旦那は自分の部屋に持ち帰り、椿の和菓子を15年ぶりに試食

でた言葉が「まだまだだな」。

裏で聞いていた椿は、思わず号泣します。

この涙の意味は、「大旦那が自分を受け入れてくれた」という安心感でしょう。

横浜流星さんの涙の美しさと複雑な感情が絡み合った、印象的なシーンです。

そして、「お前はどんな魔法を使ったんだ。でも、大旦那と向かい合うことが出来た。ありがとうな。」と、七桜に心から感謝を伝えるのです。

椿は、完全に七桜に惚れていますね!

そしてここで、多岐川薫の正体が明らかに。

多岐川薫の正体と新たな敵

多岐川薫は多くの土地を持つ地主で、他にも事業を行う実業家でした。

七桜を助けていたのは百合子が作る和菓子の昔からのファンで、さらに父から”百合子の力になれ”と言われたから。

多岐川は遠くから七桜を見守っていたのです。

 

そして、茶会を終えた椿と七桜。

椿は、七桜にこう問いかけます。

1人の女としてお前に惹かれている。お前がさくらなら、この心を殺さないといけない。お前は本当に七桜なのか?それともさくらなのか?

と椿は真実をあぶりだそうとしますが、ここで別のカットになります。

 

女将から謝礼金を受け取る1人の職人。

その正体は、見習の城島くんでした

いつも笑って朗らかなイメージですが、裏では椿に強く嫉妬していたのです。

椿さんの絶望した顔がみたい」と、女将に壺を落とすよう仕向け、単独で七桜と椿を観察しながら、裏で七桜の素性を調べあげたのも彼です。

つまり、今日子と城島はグルだったんです。

表では笑って椿と仲良くても、裏では激しい嫉妬心が城島くんを包んでいたんですね。

『わたどう』城島は裏切り者で原作通り?

ここで、次回の予告動画をご覧ください。

ついに、七桜、椿、そして城島の三角関係が勃発します!

味方が裏の本性を現すのはミステリーでは鉄板ですが、高杉真宙さん演じる城島のギャップに、多くの視聴者が惹きつけられたようです。

更には、城島くんの過去、そして椿との因縁も明らかに!

まとめ:『わたどう』3話ネタバレと感想!

城島くんの裏切りで、「誰が敵で、誰が味方か」が本当に分からなくなってきました!

次回も面白くなる要素が満載なので、必見です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!