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ドラマ『メイちゃんの執事』の感想レビュー!前向きに生きる姿が心を打つ

こんにちは!

今回は2009年にフジテレビで放送された「メイちゃんの執事」というドラマを観る機会があったので感想をまとめてみました。

生きていると人間関係の悩みって絶えませんよね。

このドラマの主人公メイが前向きに生きる姿は、とても勇気づけられる内容と思います。

『人間関係に疲れた・・』、『もっと前向きな気持ちになりたい!』

そんな風に思っている方に、特にお勧めできるドラマです。

ドラマ『メイちゃんの執事』の感想レビュー!前向きに生きる姿が心を打つ

あらすじ

東雲メイ(榮倉奈々)は香川県の田舎で暮らす、ごく普通の中学2年生。

両親が営むうどん屋の娘として楽しく暮らし、友人にも恵まれていました。

しかし、両親の死によって生活は一変することに・・。

両親の葬式の場に現れた執事によって、メイは死んだ父親が実は大富豪の跡取りであることを知らされ、その孫娘のお嬢様であることを知ります。

一夜にしてお嬢様となったメイは身の安全と淑女教育を受けるべく、究極のお嬢様学校(聖ルチア女学園)に入学します。

学園では個性豊なお嬢様や執事たちに虐げられますが、メイの明るく前向きにな人柄により、友情が育まれ、メイは一人の女性として成長していきます。

感想

前向きな姿勢や優しさが心を打つ

ある日突然訪れた悲劇に悲観することなく、自分の意見や考えをしっかり持っているメイは、いつも明るく前向きで、周りに落ち込んでいる姿を見せず、相手を思いやる気持ちを持つ優しい女性です。

究極のお嬢様学校に入れられたメイは、クラスメイトから馬鹿にされますが、それでもめげないところは凄いところだと見ていて思いました。

命を狙われたりバトルを挑まれたりたくさんのアクシデントがある中で、それをどうにかして自分の力で解決しようとするメイ。

お金持のお嬢様では我慢できないであろうこともメイは我慢し、何度ひどい目に遭わされても相手を信じる優しさを持っています。

そんなメイの姿に、クラスメイトは少しずつ何かを感じ、心を通わせ、友情が芽生えていきます。

メイの前向きな姿勢や優しさに心を打たれたクラスメイト達の姿や、メイが信頼を勝ち得ていく姿は本当に泣けてくると思うのでぜひ見て欲しいと思います。

 

自分は変わることができる

このドラマは最初は敵ばかりです・・。

誰も味方がいない状態で学園生活が始まり、家族も親戚も相談できる人も周りにはいません。

そんな中で、主人公のメイが前を向いて自分で問題を解決していく姿を描いてます。

周りの生徒と少しずつ心を通わせていきますが、自分がしようとしたら中々出来ない事だと思います。

相手を変えるのは難しいけど、自分は変わることができると・・。

そんなことを教えてくれるドラマでもあります。

最終回ではクラスメイト全員がメイの背中を押し、新たな一歩を踏み出すところが泣けます。

まとめ!ドラマ『メイちゃんの執事』の感想レビュー!前向きに生きる姿が心を打つ

最後に

私もこのドラマを見て勇気をもらいました。

落ち込んでいる時はとにかく何もしたくないものですが、ほんの少しでも前向きに考え、行動する気持ちになれたということは、それだけの価値がこのドラマにはあるということです。

また、私は人見知りでコンプレックスがありますが、他の人と違くてもそれは自分の個性だと思えるようになりました。

コンプレックスがあると、自分に自信が持てないものですが、そうした気持ちも前向きにさせてくれる何かがこのドラマにはあります。

人の心は繊細でちょっとした事がきっかけで病んでしまうこともあります。

もし悩んでいたら何かのきかっけになって欲しいと思います。

このドラマを通じて、相手を信じてあげることの重要性に気づいたり、自分自身を信じてあげたり・・。

そんな風に少しでも前向きな心を持って頂けたら幸いです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。