私たちはどうかしている

花岡七桜の名前の由来や意味は?花言葉?『私たちはどうかしている』

8月12日から開始した、日本テレビの水曜日10時ドラマ「私たちはどうかしている」。

主演を務めるのは、今やドラマや映画に引っ張りだこの浜辺美波さんと横浜流星さん。

今をときめく人気俳優のW主演、さらに初回から和菓子と和装の美しさに多くの視聴者が魅了され、SNSで話題になっています!

講談社雑誌の『BE・LOVE』で連載されている漫画が原作。

累計200万部超えの人気コミックで、根強い人気を誇っています。

このドラマをよく見ていると、メインキャラクターには七桜、椿、百合子など、花の名前が多く使われていますよね。

ということで、今回は本作のヒロイン・花岡七桜(はなおか なお)の名前の由来を探ります!

花岡七桜の名前の由来と意味は?花言葉から推測!

花岡七桜の名前の由来や意味について、気品があってどこが儚げな名前ですよね。

絶対由来があると思ったのですが・・。

残念ながら公式の情報にも書かれていませんでした、、

でも気になったので、色々調べてみました。

まず花言葉から推測!

日本の桜は、ソメイヨシノ、八重桜、葉桜、彼岸桜など本当に数多くありますよね。

このドラマだと、第1話の和菓子対決で七桜が披露したのが、「結婚後も末永く幸せに…」という祈りを込めた「葉桜」と言う作品でした。

ちなみに、葉桜は木全体が緑になった状態を指し、桜の名前ではないのです

主流はソメイヨシノですが、それ以外も多種多様な桜があるのでこちらをご覧ください。

桜(サクラ)全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」。

桜の開花時期は3月~4月。桜は4月1日、4月9日、4月21日の誕生花です。

ソメイヨシノの花言葉は「純潔」「優れた美人」。

シダレザクラの花言葉は「優美」「ごまかし」。

サトザクラ・ヤエザクラの花言葉は「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」。

ヤマザクラの花言葉は「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」。

桜は日本の国花です。

優美な女性」や「純潔」といった、”清潔さ”や”美しさ”を示す花言葉が多いですね。

『桜』はいわゆるお嬢様気質、おしとやかで礼儀正しい女性といったところでしょうか。

花岡七桜の名前の由来は?読み方から推測!

さらにヒロインの名前は七桜(なお)

桜を”サクラ”ではなく”オ”と読むのにも注目して、詳しく見ていきましょう。

桜の音読みは「オウ」、ヨウ」と読みます。

芸能人でも、女優兼モデルの今田美桜(みよ)さんがいますよね。

また桜の難読漢字では、嵐・櫻井翔さんの「櫻」があります。

櫻は桜の古い漢字(旧字体)で、画数が多いため今の桜が生まれたと伝えられています。

この七桜の名前としての意味は、画数が大きく関わっており説明は難しいです。

2013年と2014年に、名づけランキングトップ50に入るほど女の子には人気だったよう。

正式な意味合いや由来は詳しくはわかりませんが、「なお」という音の響きから

柔らかく可愛らしいイメージが想像できます。

 

さらに先ほども書きましたが、「桜」の意味は「優美でおしとやかな女性」ですから、

七桜の意味は、「可愛らしさの中に桜のような美しさを…」という意味だと推測できます。

丸い柔らかさの中に、礼儀正しいおしとやかさが込められている名前だと分かります。

 

名前についてのネットの反応

浜辺美波さんが演じる『花岡七桜』という名前についてネットでも様々は反応が寄せられていました。

その一部を紹介します。

「花岡七桜」も「高月椿」も綺麗な名前!という意見が数多く寄せられていました。

浜辺美波さんは、美しく儚い印象があるので『七桜』はピッタリのように感じます。

 

ちなみに、浜辺美波さんも横浜流星さんも、実は芸名ではなく本名なんですよね。

漫画の主人公に引けを取らない、美しく綺麗な名前ですよね。

まとめ:花岡七桜の名前の由来や意味は?花言葉?『私たちはどうかしている』

丸い柔らかさの中に桜のような美しさを持った七桜。

ドロドロしたラブサスペンスにも、最初は苦労するでしょうが徐々に大人に反抗する力をつけていくでしょう。

椿との結婚に反対する椿の母親の今日子、そして椿の祖父の宗寿郎にも、最期には美しく勝てる展開になっているはずです。

そうでなければ視聴者としてスカっとしませんし、オチとしても相応しくありません。

 

女の嫉妬っぷりは見ていて本当に心苦しく、時に恐ろしいと感じることがあります。

勝手に芽生えた嫉妬が殺意へと変わる過程が、このドラマでは堪能できるかと思います。

七桜という美しい女性が、泥沼サスペンスをどう展開させるか、今後が楽しみですね。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。