私たちはどうかしている

高月椿の名前の由来や意味は?花言葉?『私たちはどうかしている』

日本テレビの水曜10時枠で放送されている、ドラマ「私たちはどうかしている」。

ヒロインの花岡七桜と共に作品の中心人物が、横浜流星さん演じる高月椿です。

冷静沈着でどんな状況でも取り乱さず、裏には強い和菓子への情熱と想いを秘めています。

老舗和菓子屋の跡取りとして、ひとりの和菓子職人として、礼儀と姿勢を重んじる椿。

 

横浜流星さんの長いまつげと切れ長の目が、椿をより活き活きとさせ、魂を宿しています。

 

ひそかな注目ポイントが、椿は花の名前だということです。

今回は、椿という名前にどのような意味や由来があるか、花言葉や読み方から推測します。

 

高月椿の名前の由来や意味は?~花言葉篇~

まず断っておきますが、高岡椿の名前の由来や意味は、ドラマ公式TwitterなどSNSを含め、ホームページには記載されていませんでした。

この名前を付けたルーツは、原作を書いた安藤なつみ先生しか分からないでしょうね。

ですが、ここから私なりに分析していきます。

最初は、椿の花言葉から見ていきましょう!

椿の意味は?花言葉から推測!

まず、ひとことに椿といっても多くの色があり、色ごとに意味は変わります。

こちらをご覧ください。

「椿(ツバキ)」の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。

赤い花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。

白い花の椿(ツバキ)の花言葉は「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」。

ピンクの花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」。

代表作は赤で、他にも白やピンクがあるようです。

共通しているのは、「ひかえめな美しさ」というキーワードです。

これはまさに、高月椿そのものを表す花言葉ですね!

 

一見すると冷静で傍若無人。

しかし本性は言葉ではなく目や背中、そして和菓子職人の技で自分の美を体現する椿。

まさに花言葉通りの美の持ち主です!

 

今流行りの草食系男子ではなく、かといってグイグイ引っ張るわけでもない。

心の奥底には、確固たるや信念を持っている人物。

 

ドラマでは、”店を復活させる情熱”、”和菓子への想い”となって内面から溢れ出ています。

この花言葉にふさわしい人物だということが、よく分かりますね!

安藤なつみ先生のネーミングセンスが光っています!

 

続いては、椿という読み方から由来を推測していきましょう!

高月椿の名前の由来や意味は?~読み方篇~

「たかつき つばき」と音読してみると分かるんですが、全体的にた行が多いですよね。

実は、音声心理学でこんな有力説があります。

た行で始まる名前には「実行力」「行動力」「瞬発力」が強い人が多い傾向があるよう。

ドラマはまだ前半ですから、椿の行動力や瞬発力が目立つシーンはないようですね。

 

ただ、行動力や瞬発力に溢れるというのは素晴らしいことではないでしょうか。

例えると、恋愛なら一目惚れして勢いのまま告白したり、アクションなら目の前の敵を把握し、すぐに自分から攻撃を仕掛けられる。

どれも、ないわけではないシチュエーションですよね。

どちらをとっても、”勢いを大事にしている”のが共通点ですね。

 

椿は、家族への愛情の餓えからくる孤独や寂しさを、和菓子へとぶつけているのです。

心理学では行動力や瞬発力といったプラスの側面がありますが、それだけではなく、

ヒロインの七桜に孤独や寂しさなどの弱みを見せると、一気に恋模様が加速するでしょう。

名前についてのSNSの反応

 

花言葉通り、「麗しい」や「綺麗」といった感想がこの他にも数多くありました!

横浜流星さんのヴィジュアルと表現力の掛け算で、高月椿が作り上げられたのでしょうね!

まとめ:高月椿の名前の由来や意味は?花言葉?『私たちはどうかしている』

横浜流星さんが演じる高月椿は、冷静で時に無慈悲、職人としての強い信念を持つ傍ら、

悩みは”愛情の餓え”。完璧主義者であるが故に、強い孤独感を持つキャラクターです。

花岡七桜との恋模様が気になりますが、椿の頑なな孤独感が癒され社交的になれれば、彼の成長を見られますね。

椿はどのような成長を遂げるのか、今後の展開が楽しみです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!